2019年06月17日

「仕事」に想うこと

最近の若者は…、と意見してしまうのは自分が年を取ったせいなのか。
少しだけ自己嫌悪に陥ってしまう。
私が勤めている会社でも、新入社員たちが配属面談でいう言葉がある。
「あれはやりたくない」
「これはやりたくない」
「私はこれがやりたくて入社しました」等
それでも希望通りに叶えて上げても、
課題等でつまずくと「私が思っていたのと違うので…」といって、
意外とあっさり辞めていく風潮がある。

仕事とは決して苦役ではないと思う。
西洋では「労働は苦しみ」という文化がある。
それはアダムとイブの神話にまで遡るらしいが、禁断の実を食べた罰として、
女性には出産という苦しみを男性には労働という苦しみを与えた、ということらしい。

でもそれは西洋の話。日本ではどうなのか…。
働くとは「傍(はた)を楽(らく)にする」から、「はたらく」
つまり自身が働くことによって周りを楽にさせることでもあり、
または「仕事」とは事に仕えると書く。つまりは貢献するということ。
周りに貢献することによって、また自身も成長する。
本来の日本古来では仕事は苦役ではなかったはず。

いつの間にやら、即物的となり全てにおいて対価代償を求め、
全てを金銭に換算する風潮が蔓延る。
別にお金が悪いわけではないし、金銭の為に働くことは悪だとも思わない。
今の世の中で生きていくにはお金は必要不可欠なのだから。

しかし
労働の価値をすべてお金に換算してしまうと、格差の問題等、様々な要素が絡み合いだす。
一言では言い表せない、難しい問題。
posted by れん | 時事と世相の話 | 更新情報をチェックする
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