最近の中国の動きに目が離せない。
最近では
尖閣諸島での衝突から始まり、
反日感情が渦巻いている。
真偽はともかく
背後には国家権力が見え隠れしているというウワサもある。
ある人が以前次のようなことをいっていました。
「国力が減退してきたとき、
“共通の敵”をつくって国をまとめる、という手法が有効。
国民を一致団結させることができれば、国難を乗り切ることができる。」
近代ではヒットラーがこの手法を行ったのが有名だろう。
たしかに今の中国はノーベル平和賞の件で戦々恐々としている。
インターネットの検閲や報道規制、人権の制限などに対して
中国国内外からの不満と圧力が高まっても不思議はない。
そのガス抜きとして、反日感情が使われているのではなかろうか?
国際連合の常任理事国であり、
世界有数の経済大国にのし上がった中国。
先進国かと思いきや、自らは後進国という。
在日中国人はみな日本が好きだという。
私自身、数人の中国や韓国の人と知り合いだ。
みな日本で働き生活をしているが、
祖国として中国や韓国は好きだけれども、日本も好きという。
両国の過去にあるという歴史問題は無視してはならないが、
暴力によって訴えれば過去と同じ道を歩むだけ。
暴力は新しい幸せな社会を生まない。
中国の古典文化や教養など素晴らしい学問のあった国だけに、
もっと理性的に、文化的に、普遍的行動に基づいて行動してほしい。
2010年10月18日
最近の中国に思うこと
posted by れん
| 時事と世相の話
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