2014年08月25日

アイスバケツチャレンジ

ここ最近、Youtubeやfacebookなど
ソーシャルメディアで社会現象ともいうべき動画がある。
いわゆるアイスバケツチャレンジがそうだ。

難病である筋委縮性側索硬化症、ALSの研究支援のため
バケツに入った氷水を頭から被るか、または寄付をするか、
その両方を行うかを選択して、
次にチャレンジする人を指名するというもの。

参加者の中には世界的に有名な各界の著名人や政治家もいて
ALSの難病に関する認知度や
それに対する寄付にも貢献しているといわれる。
すでに寄付額は現在、数十億円ともいわれ
このアイスバケツチャレンジによる反響は大変大きいと思う。

ところが…
なにも筋委縮性側索硬化症だけが難病ではない。
いまだに難病指定すらされていない病気もたくさんあり、
多くの人とその家族を苦しめています。

もちろんアイスバケツチャレンジは
ALSの社会的認知度を上げることができ、
そのおかげで寄付も大幅に増えたことに関しては
大いに喜ぶべきことでしょう。
なによりこれで救われる人が一人でもいるなら
素晴らしいチャレンジなのです。

ただソーシャルメディア上の炎上のように
一過性の出来事であってほしくはない。
アイスバケツチャレンジを行うことによって
あたかもビルゲイツやレディガガ、
その他大勢の著名人と同列に並ぶがごとく錯覚を起こし、
そもそもの意義から外れ、
注目をあびるためのイベントとしてのチャレンジなら
残念な気持ちになってしまいます。

このアイスバケツチャレンジ現象?を通して
筋委縮性側索硬化症(ALS)のみならず
多くの難病とそれに苦しめられている人々の存在を知り、
支援と救済の大切さに気付く社会が広がればいいと思います。
posted by れん | 時事と世相の話 | 更新情報をチェックする
その他、読まれている記事
子は親の鏡 (2019/09/23)
人材育成 (2019/09/04)
リーダーの心得 (2019/09/03)
母 一周忌の夏 (2019/08/15)
桃に感動 (2019/08/15)
ありがとう (2019/07/16)
一家団欒の大切さ (2019/07/08)
はたらく言葉たち (2019/06/17)
「仕事」に想うこと (2019/06/17)
檸檬(レモン) (2019/06/17)