2015年12月24日

国会議員の育休

国会議員の育休問題が取り沙汰されている。
賛成派と反対派それぞれがつぶやいているようだ。

男性の育児参加はもっとすべきであり、
イクメンという言葉があるように時代の流れは
育児は女性のみならず男性と共にというのが昨今の風潮です。
そういう意味では男性の育休取得は賛成できます。

しかしながら
国会議員という職責はどうなるのか。
公務員はすべて国民全体の奉仕者であって一部の奉仕者ではない。
公務員は国民全体の利益のために奉仕すべきであって、
国民のなかの一部の者の利益のために奉仕してはならない。

国とその国民、政治を預かる国会議員である以上、
その職責が一般の労働者とはちょっと違うのかもしれません。
育休取得に関しては、このさき議論が必要なことだろう。

私も4人の子供がいる。
一時期、あるグループの世話人を務めていた。
やはり家庭との葛藤はあったし、相当なストレスを抱えた。
家庭への想いもあるが、
それ以上に組織やそこの人の世話、奉仕といったことを
優先せざるを得ない立場があった。
時間のやり繰り、お金のやり繰り、仕事のやり繰り、
勿論家庭内のやり繰りもある。
自分で選んだ道とはいえ、
非常につらい時期だったといえるだろう。
今、振り返ればなにより「覚悟」が必要だったと思った。

男性の国会議員が育休を申し出るニュースを聞いたとき
達磨大師の弟子、慧可(えか)の話を思い出した。
達磨大師に弟子入りを請うたが断られたらしい。
その後、慧可は自らの片腕を切り落とし、
自らの心と覚悟を示して再度弟子入りを請うたらしい。
慧可は腕を切り落とすことにより
仏法の悟りに至るのでの覚悟を示したという。

国会議員になった覚悟とやらを見てみたいものです。
posted by れん | Comment(0) | 時事と世相の話 | 更新情報をチェックする
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