2016年12月31日

除夜の鐘

もうすぐ年が明けます。
テレビは「ゆく年くる年」を見ながら、
こたつに入り蜜柑をかじる。
そして遠くから除夜の鐘の音が聞こえてくる。

風物詩のように日本のありふれた風景だった。

ところが昨今、除夜の鐘の音が騒音だとしてクレームになるという。
除夜の鐘は煩悩を消し去り、
欲を持たない心で新年を過ごすためのお浄めの行事だったのに。

お寺の周りに住宅地が迫った…
年末という季節感が薄れてきた…
イベント的な「除夜の鐘」が増えてきた…

様々な背景はあるんだろうが、また一つ日本の風情が消えかかるのは淋しい。

ところで鐘の音は108つく。
この108の由来はさまざまあるらしい。
もっとも有力なのは仏教の教えで、
人間には108つの煩悩がある事から、
その煩悩の数だけ鐘を撞き煩悩を追い払うというものです。

ほかにも「12ヶ月」「二十四節気」「七十二候」をすべて足すと108。
四苦八苦 しくはっく 4×9 + 8×9 = 108
まぁ、いろいろあるものです。
posted by れん | Comment(0) | 時事と世相の話 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント(ここどこ)
コメントを書く
コチラをクリックしてください
その他、読まれている記事
働く人の大切な、そして大事なこと。 (2020/08/13)
人として悩んだら… (2020/06/14)
タロットとは、ちと違う。 (2020/06/03)
ブルーベリーと百合の花 (2020/06/03)
仏壇離れ (2020/02/02)
不穏な世の中 (2020/01/04)
2020年香取神宮の初詣 (2020/01/03)
子は親の鏡 (2019/09/23)
人材育成 (2019/09/04)
リーダーの心得 (2019/09/03)